現代人が1日に受け取る量は平安時代の人の一生分と言われるように今を生きる私たちは大量の情報に囲まれて生きています。
たしかにネットで検索すると様々な情報がヒットします。
でも肝心な情報にアクセスできずにイライラした経験はないでしょうか?
情報はあるのに答えにたどり着けない。
そこにはついつい見逃しがちなポイントがあったりします。
ネットには様々な情報があるのはたしかです。
ですがあくまで点で存在しているだけ。
無数の点だけが存在しているのがネットの情報です。
それを線に結ぶための力が必要となります。
これがネットでの情報収集の難しさ。
膨大な知識と経験がないと点を線には結ぶことができないのです。
だからこそこの世界には情報格差が生まれます
大量の情報があるのに知らないしわからない。
これは情報の点を線にできないからこそだと言えます。
ネットでの情報収集が上手い人は点を線にすることができます。
そしてますます情報に詳しくなっていきます。
これはある意味ではスキルと言ってもいいでしょう。
現代において知らず知らずのうちに重宝されるスキルです。
本人も感覚でやっている部分がかなりあるのでなかなか言語化されることはありませんが。
そして実際にかなり難しいのです。
さらにネットの情報と言うのは基本的に検閲されています。
出しても良い情報だけが出ている。
そう考えた方が良いです。
だからこそ本当のことになかなかたどり着かないのです。
特に日本は情報がかなり隠されています。
日本語での検索結果と英語での検索結果はかなり違うのは有名な話。
日本語だけしか使っていないとそもそも情報にすらたどり着けないのです。
そうなるとどうしたら良いのか?
詳しい人をどれだけ知っているかです。
つまりはノウフー。
ただの情報はハウツーです。
そうではなくこのことだったらこの人という専門家をどれだけ知っているかのノウフーが大事になります。
そのためいには1次情報を持っている人に会ったり現場を見たり。
足を使うことが必要になります。
かなり面倒に感じるかもしれませんが答えは面倒なことの中にこそ眠っています。
あなたにはノウフーがどれだけあるでしょうか?
この情報化した社会だからこそ本当の情報を知っている人につながることが大事ですね。